福祉住の仕事 [住宅、住まい、自分らしさ、高齢社会、夫婦の暮らし]
パーキンソンの人の住宅改修の相談がありました。
皆さんはパーキンソンという病気を知っていますか?
65歳以上の人では500人に1人の割合で発症する病気です。
症状としては
「無動」(たとえば広いところから狭いところに入ったときに体が動かない)
「振戦」(たとえば、なにかを掴もうすると手が震える)などがでていました。
また、本人がトイレに立たれたときに、奥さんに失禁は?ときいたところ
実はそのことが、介護の一番の問題だったようでした。
本人も、汚してしまうことが大変気になっているし、
奥さんは たえずその後始末をする毎日をおくっているそうでした。
そういう話は、中々自分からは話せないし、実際にパーキンソンの改修を
したことがないと、分からないことでもあります。
工務店や大工さんに相談しても パーキンソンのことをわかってくれる人がいなかったそうで
奥さんは、私にめぐり合えてよかったと涙ぐんでおられました。
私も思わず、ずぶん頑張ってこられたんだなと ジーンとなってしまいました。
実際の改修は
浴室には無動がでたときに 動きのきっかけになるように壁のタイルを張ったり
トイレは工夫して、緩慢な動作でも使いやすい小便器を取り付けたりなどなど…
提案書をつくっています。
パーキンソンは 進行状況によってADLが変化してくるので
住宅改修は難しいですね。
浴室とトイレの改修をする予定ですが予算も限られているので
障害助成金を使えるよう頑張るつもりです。
助成金と介護保険で 60万は行政から出せると思うのですが…
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はじめまして。
大阪で夫婦で設計事務所をしています。
少し前から福祉住環境に興味があり、去年2級になり、
つい最近1級を受験しました。
この一年日々の仕事でなんとなく過ぎていき、あまり福祉住環境のお仕事に目を向ける時間がなかったのですが、先生のブログを拝見し
少しでも携わっていけたらと感じました。
先生は福祉住環境の仕事をされる前にどのようなことを
勉強されたのでしょうか?
もし、お時間があれば簡単なコメント頂ければ嬉しく思います。
by 高坂 (2006-09-08 12:07)